最前線で働く従業員にインタビュー
- 中間膜グループ メキシコ工場牧野 博一 (2014年入社)海を越えた挑戦。
episode1. 入社を決めた理由
総務:入社を決めた理由は何だったんですか?
牧野: 1つは、中間膜という製品がおもしろそうだと思ったからです。
総務:そうなんですね、中間膜のどういったところに魅力を感じたのですか?
牧野:世界シェアが50%以上であることや、独自の技術を保有する点でライバルメーカーが少ないと考えました。
総務:なるほど。当社の強みですよね。
牧野:はい。その他に、積水化学グループが3カンパニー制をとっている点で、安定した経営基盤を持った会社だと印象を受けたことも理由の一つです。
episode2. 仕事のやりがい
総務:海外で勤務中に経験されたエピソードを教えてください。
牧野:メキシコ工場で新しい品種の導入を経験しました。
総務: 新品種の導入はどの様なことをされるのですか?
牧野:量産試作にこぎつけるまでに何回も試作を行い、スケジュール作成や試作までの段取りを行います。
総務:新しい品種が導入されること自体、滅多にない機会。海外拠点で指導する立場となると…苦労が想像できます。
牧野:はい。製造内だけでなく他部署と連携して進める必要があり、予期せぬトラブルの発生などいくつもの試練を乗り越えました。非常に多くのことを学ぶことができ、貴重な経験になっています。
episode3. 入社してよかった!
総務:では最後に、この会社に入社してよかったなぁと感じることは何ですか?
牧野:あくまで私の場合ですが、入社5年目で海外赴任となり、日本で現場仕事をしているだけではできない経験をしています。海外赴任自体も入社時から興味があることを話していたため、この点についてもやる気をもって手を挙げるものにはチャンスを与える会社ではないかと思います。
One Day Schedule~1日の働き方~
1日の仕事の流れを紹介します
~ Plus One Talk ~
ここだけの話
総務: 海外勤務で大変だと感じることはありますか?
牧野:ありますよ。アメリカ、メキシコで仕事をしてきましたがそのなかで製造のSupervisorの指導を行うことがメインになります。最初はなかなかこちらが意図していることが伝わらず、言葉の壁に苦労しましたね。
総務:言葉の壁を感じるとしんどいですよね。
牧野:えぇ。でも最初だけです。その都度しっかり説明することで、着実にSupevisorのスキルレベル、製造成績共に向上していますので心配はありません。