仙の森保全活動
- ニュース
- 2017年8月25日
2017年7月29日㈯ 弟36回仙の森保全活動が開催されました。
この活動は、積水化学グループの大阪本社を含め、関西地区にある7事業所が共同で
開催しており、2007年より年間約4回継続的に行われてきました。
今回私たち滋賀水口工場からは14名が参加しました。
その内7名は本年度の新入社員ということもあり、大変活気の溢れる1日となりました。
活動の目的である木々の健康な成長を助ける間伐作業を実施するに当たって、
まずは注意点や作業方法の説明があります。
そして1チーム5~6名の構成で森へと向かいます。
急斜面を登り、形の悪い木を主に切り倒します。倒した木の枝を落としたら作業場へと運びます。
作業場に運ばれた木の皮を剥がすと、大変美しい表面が現れました。
梅雨に多くの水分を含むこの時期のみ、木の皮をつるんと綺麗に剥がすことが出来ます。
この日は全部で約20本の間伐を行うことが出来ました。
また、今回は滋賀水口工場が食事当番を担当しており、恒例のカレーライス作りも頑張りました。
50人分以上のカレーに野菜サラダ作り、お米を窯で炊くことなど、非日常的な作業はとても貴重な経験にもなりました。
1日の終わりには、ボランティアのお礼として、山の所有者から新鮮な野菜を頂いて帰りました。
積水水口化工は、環境を大切に想う積水化学グループの環境保全活動にも力を入れており、
積極的に参加する社員が活動を支えています。